ニシンとナスの含め煮

前日から作ると味がよく馴染んでおいしいですよ。

材料（ 2 人分）

ソフトニシン

2本

(番茶)大さじ2

4本

1片

500～600ml 作り方 >>

<調味料>

80ml

大さじ3

大さじ2～2.5

大さじ2

小さじ2

ソフトニシンは水洗いして汚れを落とし、エラと尾先を切る。鍋にソフトニシン、かぶるくらいの水、お茶出しパックに入れた番茶を入れて強火にかけ、煮たったら火を弱めて4～5分ゆでる。鍋に細く流水を流し入れ、水がきれいになったらソフトニシンを取り出し、水気をきって1本を4つに切る。
ナスはガクの周りに浅く切り込みを入れ、縦半分に切る。皮側に斜めに細かな切り込みを入れ、水に放ってアクを抜く。
ショウガは皮をむいて薄切りにし、さらにせん切りにして水に放ち、ザルに上げる(針ショウガ)。

1
鍋にソフトニシン、かぶるくらいのだし汁、＜調味料＞の酒を加えて強火にかけ、煮たったら火を弱めて10分煮る。
2
みりん、三温糖を加え、落とし蓋をしてさらに10～15分煮る。最後にしょうゆ、薄口しょうゆを加え、さらに15分コトコト煮含めていったん取り出す。

ここで1日寝かしておいてもOKです。
3
鍋に水気をきったナスを並べ入れ、落とし蓋をする。強火にかけて煮たったら弱火にし、ナスがくったりなるまで煮含め、ソフトニシンを戻し入れる。

落とし蓋をしても煮汁が少ない場合は、だし汁を加えて下さい。煮含めますので、少し味が薄めになっても煮上がりはそれほど変わりませんよ！
4
ソフトニシンが温まったら、器にソフトニシンとナスを盛り合わせ、針ショウガをのせる。