ウナギを食べてスタミナをつけましょう!
グリルを予熱し始める。ウナギ蒲焼きは頭を切り落として長さを半分に切る。耐熱容器にのせて酒をかけ、ふんわりラップをかけて電子レンジで温まる程度に1分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。(ヒント)ウナギ蒲焼きのタレが冷たい場合は、電子レンジで温めておく。
温めたグリルの網に薄くサラダ油をひいて、ウナギ蒲焼きの皮を下にして並べる。焦がさないように表面がサクッとなるくらいまで2分くらい焼き、長さを半分に切る。(ヒント)ここでは両面焼きグリルを使用しています。
<錦糸卵>を作る。<錦糸卵>の材料を混ぜ合わせ、フライパンを中火にかけて薄くサラダ油をひき、フライパンが温まったら卵を一気に流し入れる。
フライパンを傾けながら、卵液をフライパン全体に薄く広げる。ひっくり返し、反対側も乾かす程度に焼き、まな板に取り出す。粗熱が取れたら、長さ5~6cmくらいの細切りにする。
丼にご飯を半量入れて蒲焼きのタレ小さじ1.5を全体にかけ、ウナギ蒲焼き1切れをのせ、さらに蒲焼きのタレ小さじ1.5をかける。残りのご飯を広げて蒲焼きのタレ小さじ1.5をかけ、<錦糸卵>を全体に広げてウナギ蒲焼き1切れをのせ、残りの蒲焼きのタレをかけ、粉山椒を振る。
・<おばんざいのおもいでばなし>まむし?って蛇ではないですよ。ウナギ蒲焼きの事です!夏の暑さに負けないように、脂ののったウナギで体力をつける夏のご飯ですね。熱々のご飯の間にもウナギ蒲焼きをはさんで、ご飯の間で蒸したので、まむし?ほんとでしょうか?蒸した柔らかなウナギもおいしいですが、ここでは表面をサクッと焼いています。子供の頃の食卓には、うな重、うまき卵、肝吸い、香の物がセットでしたが、ここでは、錦糸卵を一緒に盛って彩りもおいしい丼仕立てにしています。粉山椒をかけて、いただきま~す。
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