ソムリエがオススメする調理器具、ハンドブレンダーであっという間に完成するパセリ使い切りレシピです!
パセリを洗う。洗ったら、茎を上にして水につける。触ってみてパリッと硬くなっていたら水から上げて、葉と茎に分ける。
葉が水分を吸って膨らんできますので、お水は多めに張ってください。15分ほどで戻りますので、その間に諸々の計量をしちゃってくださいね。戻ったかどうかは触るとわかります。初めは柔らかくしんなりしていたお野菜がパリッと硬く生き生きしているはずです。
ちぎった葉をサラダドライヤーに入れ、よく水気を切る。茎はペーパータオルで包んでラップをかけて保存する(今回、茎は使いません)
茎は、ブーケガルニとして煮込みに使いましょう。カレーを作る時にローリエとこの茎だけでも一味変わります。
ニンニクは皮をむき、半分に切る。
パセリの葉と、残りの材料をフードプロセッサーにかける。
計量もほぼ1分、ミキシングもほぼ1分であっという間に完成です。
・Persil-ペルスィ(ペルシ)はフランス語でパセリのこと。刻んだパセリとニンニクのみじん切りをパン粉と混ぜ合わせたもので、肉や魚にまぶし「香草パン粉焼き」として使います。よく見かけるのは仔羊の骨付きロース肉で調理されたものでしょうか。魚介との相性も良いので、サーモンや青魚、牡蠣など貝類にまぶして焼いても、爽やかなパセリの香りが生臭さをさっぱりさせてくれます。グラタンやドリアにまぶしてアレンジしても良いかと思います。色々と試してみてください。
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・包丁でみじん切りにしても良いですが、1束をひたすらみじん切りにするのは結構たいへん。包丁もまな板も要りませんので大きな洗い物もなく大変楽です。
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・最近はスティックタイプの「ハンドブレンダー」がコンパクトで大好き。付属のパーツで超絶なめらかなポタージュも作れますので、かなりオススメです。
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・プロのレシピもお家ゴハンのアクセントですが道具も揃えてゆきますとグンと調理の幅が広がります。「そんなの持ってないわよ!」と賛否両論ありそうですが今回はあえてそこに触れて行こうかと。家庭料理に驚くほどの変化が出ますので。ちょっと良いワインほどのお値段で手に入るので今まで気になっていた方もそうでない方も是非ご検討、ご活用くださいね。
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