甘く煮含めたイチジクはワインの香りが嬉しい。冷やしたジュレとバニラアイスを添えて、真夏の休日の午後のデザートにいかが?
<イチジクのコンポート>
<白ワインジュレ>
<イチジクのコンポート>を作る。イチジクは皮ごと水洗いして、水気を拭き取り、軸側に切り込みを入れる。ステンレス又はホウロウの鍋にイチジク以外の材料を入れ、強火にかけ煮立たせる。
1にイチジクを加え、再び煮立てば弱火にして12~15分ゆっくり煮る。鍋のシロップを100ml残し、残りのシロップごとボウル又は保存袋に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
<白ワインジュレ>を作る。粉ゼラチンを水に振り入れ、ふやかしておく。シロップの鍋に甘口白ワインを加え、中火にかけ煮立ったら火を止め、ふやかしたゼラチンを加え、混ぜながらゼラチンを余熱で溶かす。
3の鍋底を氷水にあてながら混ぜ、トロミがついたら冷蔵庫で冷やす。器にコンポート、バニラアイス、ジュレを盛り、シナモンステックを添え、セルフィーユを飾る。
・甘口白ワイン。ドイツワインは比較的甘口が多い。甘く煮含めるコンポートやジュレなら、ワインの甘味を利用して。
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