カラっと揚げた小アジを南蛮酢に漬けました。たっぷりの野菜も一緒に彩り良く!
<南蛮ダレ>
小アジはウロコがある場合はウロコを取り、エラ、尾の付け根にあるゼイゴを取って腹に切り込みを入れワタを取る。塩を振り掛けて水気が出てきたら水気をしっかり拭き取り、コショウを振る。
鮮度のいい小アジの場合、内臓はそのままでも。中アジの場合、両側のゼイゴが固いので削ぎ落としてください。
ピーマンは輪切りにして種を取る。
白ネギは3cmの長さに切って縦に切り込みを入れて1枚に開き5mm幅に切る。
紫玉ネギは根元を三角に切り落とし、縦薄切りにする。
<南蛮ダレ>はひと煮立ちさせ、冷ましておく。
160℃の揚げ油に薄く片栗粉をまぶしたアジを入れ、ゆっくりサクッと揚げる。
深めのフライパンにアジと、かぶる位の常温の揚げ油を入れて火にかけ、徐々に加熱するという方法もあります。低温からゆっくり揚げることで、骨まで食べられます。
あつあつを<南蛮ダレ>につけ、タレが全体にからまるように返しながらタレを絡める。
冷蔵庫に入れ4~5日保存出来ます。2~3日すると、酢の効果でより骨が柔らかくなります。味がなじんで違った味も楽しめますよね!
ピーマン、白ネギ、紫玉ネギも加え、<南蛮ダレ>を絡めてときどき返しながら10分以上漬ける。器に小アジを盛り、野菜もタレごと小アジにのせる。
一緒に漬け込む野菜は、セロリやニンジン、エノキなど、お好みの野菜を細切りにしてお使い下さい。
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