焦げたり、薄くなったり失敗しがちな照り焼きをはちみつを使って照りが簡単に!鶏肉と付け合わせを一緒に焼いてバランス良く。
鶏もも肉は斜めに包丁を入れ、5~6cmの大きさの削ぎ切りにする。<下味>をして10分置く。
削ぎ切りにすることで表面積を大きくし、火が通りやすくします。
<付け合わせ>のピーマンはヘタをくり抜き、種を取ったら縦に4等分に切る。エリンギは石づきを切り落とし、縦4等分に切ってから、長さを半分に切る。
鶏もも肉に小麦粉を薄くまぶし、皮を下にしてフライパンに入れる。中火にかけ、鶏もも肉から脂が出てくるまで動かさずに焼く。
フッ素樹脂加工のフライパンなら鶏もも肉からの脂で十分ですが、焦げ付きが心配な方はサラダ油少々をしきましょう。
(1)の横にピーマンとエリンギを入れ、一緒に焼く。
ピーマン、エリンギなど水分の出にくい野菜が、一緒に焼くのに適しています。
(2)の鶏もも肉の皮目にこんがりと焼き色がついたら、ひっくり返して焼く。ピーマンとエリンギはしんなりしたら、塩コショウで味を調え、器に盛る。
(3)のフライパンに<調味料>の材料を加え、フライパンをゆすって照り良くからめ、(3)に盛り合わせる。
・鶏肉をひとくち大に切ることで火の通りを良くします。焼くと縮むので、少し大きめに切りましょう。
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・付け合わせの野菜は何でも良いですが、葉ものは水分が出やすいので、鶏肉とは別に、先に炒めておきましょう。
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・鶏もも肉は大きいもので300gあります。量が多い場合は翌日に温めなおし、お弁当に入れてもいいですね。
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・ハチミツは砂糖の代わりに使えます。肉を柔らかくしたり臭みを消したりと便利です。
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