キュウリの歯ごたえや、大葉とすりゴマの風味で、食欲が落ちやすい暑い日も飽きずに食べられます。ゆで汁をリメイクし、短時間で手軽に2品作れます。
<ワカメスープ>
鶏ささ身は筋を引く。鍋に水と酒を入れて強火にかけ、煮たったら鶏ささ身を入れて火を止め、鍋に蓋をして余熱で火を通す。ゆで汁はワカメスープ用にとっておく。
ワカメはたっぷりの水で柔らかく戻し、水気を絞る。大きければザク切りにする。
大葉は軸を切り取り、細切りにする。
キュウリは両端を少し切り落として長さ半分に切り、さらに縦半分に切って斜め薄切りにし、塩で和える。
モロヘイヤは葉を茎からちぎって分け、熱湯で30秒ゆでて冷水に放ち、水気を絞る。
今回使用したモロヘイヤの葉は約50枚です。
(1)に鶏ささ身を手で細かく裂きながら加え、モロヘイヤ、大葉、すり白ゴマを加えて和え、器に盛る。
キュウリから出る水分は絞らないことで、他の食材に味が付き、しっとりと仕上がります。味をみて薄ければ塩で調味してください。
鶏ささ身のゆで汁に昆布を入れて中火にかけ、煮たったら昆布を取り出してアクを取る。
ワカメを加え、溶き卵をまわし入れて火を通し、塩で味を調えて器に注ぎ入れる。
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