仕上げにのっける錦糸卵と大葉でちょっとちらし寿司風な炊き込みご飯。塩鮭でシンプルに炊き込むだけでも、少し手を加えると彩りといい、味といい、お洒落にできちゃうものなのです。
<調味料>
<下味>
塩鮭は酒を振り掛ける。米、もち米は合わせて、水洗いし、ザルに上げる。昆布は固く絞ったぬれ布巾で汚れを拭き取る。ショウガは皮をむいてせん切りにし、水に放って水気を切る。
炊飯器に洗い米を入れ、<調味料>、分量までの水を加え(約500ml)、昆布をのせ、その上に鮭をのせてスイッチを入れる。
卵は割りほぐし、<下味>を加えてよく混ぜあわせる。フライパンに薄くサラダ油を引き、卵液を流し入れ全体に広げ、残りは卵液の容器に戻す。薄く焼いて菜ばしで返し、反対側も表面が乾く程度に焼く。何枚か焼き、3~4等分に切って更に細切りにする。(錦糸卵)
松の実はフライパンで焦がさないようにから炒りし、冷ましておく。大葉は軸を切り落とし、縦半分に切って更に横細切りにして水に放ち、水気を絞る。
炊き込みご飯が炊きあがれば10~15分蒸らし、昆布と鮭を取り出す。
鮭はほぐしながら皮と骨を取り、炊飯器に戻し入れ、全体をサックリ余分な水分を飛ばしながら混ぜる。器によそって松の実を散らし、かんきつ汁をかけ、錦糸卵と大葉をのせる。
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