厚手のお鍋や土鍋で炊く白米はまた格別!覚えておくといろいろ活用できます。
お米をボウルに入れ、ひたひたの水を加えて3回ほど手早く研ぎ、すぐ水を捨てる。
初めはぬかの臭みが出るので、すぐ水を捨ててください。2回目からしっかり研ぎます。
やさしくかき混ぜるように15回ほど研いだら水をひたひたに注いで捨てる。この作業を3~4回繰り返す。
お米がかぶるほどの水を加え、15分~20分程度浸水させる。
透明な米粒が白くなっていたら水を吸ったしるしです。
お米の水気をしっかりきって鍋に入れ、炊飯用の水を加える。蓋をしてタイマーを13分にセットし、強火にかける。沸騰したら弱火にする。タイマーが鳴ったら火を止めて下ろし、再び13分にセットして蒸らす。
吹きこぼれに注意して下さい。五徳の上は温度が残っているので、なるべく鍋敷きなどの上に移して蒸らします。
時間になったら蓋を開け、しゃもじで鍋の側面をひと混ぜして、全体をほぐすように混ぜ、余分な水分を飛ばし、お茶碗によそう。
炊きたてのお米は柔らかいので混ぜる時にこねないように。柔らかめに炊きあがったときはしばらく蒸気を逃してから混ぜます。
・お米を研ぐとき、力が強すぎるとお米が割れてしまうので注意。最後は完全に水が透明にならなくてもOKです。また、水切りが甘いと水分量が多くなって炊き上がりがゆるくなるので、しっかりと水切りします。炊飯用の水は1合に対し、200mlを目安に用意してください。
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・炊く時間と蒸らす時間は同じで1合の場合は11分ずつ、3合の場合は15分ずつを目安にしてください。
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・新米の場合は水分を少なめに。お米の種類によっても水分や炊き時間に違いが出ますので、調整しながら行ってください。
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