プロが教える、失敗しないハンバーグのコツとは?ポイントごとに丁寧に解説。何度も作りたくなる、ふっくら肉汁あふれるハンバーグ。簡単でおいしい基本中の基本の作り方です。
<ソース>
<添え>
合いびき肉は使う直前まで冷蔵庫に入れておく。
直前まで冷やしておく事で、肉ダレ防止になりますよ。
玉ネギは5mm角の粗みじん切りにし、サラダ油(小さじ1)を熱したフライパンで炒め、分量外の塩ひとつまみを加えてさらにしんなりするまで炒め、バット等に取り出して冷ます。
塩を加える事で、玉ネギの甘みを引き出します。
<ソース>の材料を混ぜ合わせる。
ハンバーグのソースはバリエーションが豊富!大根おろし+ポン酢でサッパリと。トマトソースでイタリアンに。デミグラスソースでレストラン風に。
ボウルに合いびき肉、塩を入れ、粘りがでるまでしっかり手で練る。
塩の分量は合いびき肉に対して0.8%が目安です!指の間に糸を引く、またはボウルに白っぽい脂がつくくらいになったらOKです。手も氷水などで冷やしておくとBEST。
(1)に玉ネギ、溶き卵を入れて手で手早く混ぜる。全体に混ざったらパン粉、粗びき黒コショウ、ナツメグを加え、手で手早く混ぜる。
玉ネギから水分が出やすいため、手早く混ぜましょう。
手にサラダ油をぬり、2等分に分けてキャッチボールをする要領で空気を抜き、俵型にしてさらに生地を軽く押して小判型に整える。
手にサラダ油をつける事で、まとめやすくなります。空気を抜く事でひび割れを防止に。
ラップで包み、冷蔵庫で30分以上休ませる。
冷蔵庫に入れて生地を落ち着かせる事で、味が馴染みます。
フライパンに分量外のサラダ油を強火で熱し、ハンバーグを並べ入れて真ん中を凹ませ、両面を色よく焼く。
タネの真ん中は膨らみやすいため、予め凹ましておきましょう。最初に両面に焼き色をつけ、旨味を閉じ込めましょう。 生地の下の方が白っぽくなってきたらひっくり返すタイミング!
さらにフライパンに蓋をして弱火にし、7~8分焼く。ハンバーグの中央に竹串を刺し、澄んだ汁が出たらOK。ハンバーグは<添え>と共に器に盛り、<ソース>をかける。
弱火で焼く事で、生焼け防止に!
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