炊きたてのご飯に焼いたブリを混ぜたご飯は、ブリの旨味が染み込んでおいしいです。ショウガ、大葉もポイントです。
<合わせ調味料>
ブリは両面に酒を振り、振り塩をする。
振り塩とは、魚の20~30cm上より指の間から塩を落として、魚全体に塩を振りかけること。魚から離すことで、まんべんなく全体に塩を振ることができます。
お米、もち米は合わせて水洗いし、ザルに上げておく。
昆布はぬれ布巾で汚れを拭き取る。
ショウガは皮をむいてせん切りにし、水に放って水気を絞る。
大葉は軸を切り落とし、縦半分に切って横細切りにし、水に放って水気を絞る。
白ゴマはフライパンで焦がさないように炒り、香ばしい香りがたってきたらお皿に取って冷ましておく。冷めたら軽くすっておく。
グリルを予熱しはじめる。
炊飯器に洗ったお米を入れ、<合わせ調味料>の材料を加えて普通に炊くときの水量線までだし汁を加える。昆布をのせて普通に炊く。
温めておいたグリル網に薄く分量外のサラダ油をぬり、ブリを並べて中火で7~8分焼く。粗熱が取れたら粗くほぐし、骨を取っておく。
ご飯が炊き上がったら昆布を取り出し、(2)のブリとショウガを加えてザックリ混ぜ、5~6分蒸らす。器に盛って大葉、白ゴマをのせる。
・ここでは両面焼きグリルを使用しています。お使いのグリルの説明書に従って下さい。
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・お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。最初に入れる水が最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。
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