定番料理、卯の花にしめ鯖を加えていつもと違う味わいに仕上げました。野菜もたっぷり摂れる彩りきれいな和え物。しめ鯖が味のアクセントになります。
<おからの調味料>
<具>
<具の煮汁>
しめサバは食べやすい大きさに切る。
おからは目の細かい布巾に包んで軽く水洗いし、かたく絞って水切りをする。
<おからの調味料>の甘酢ショウガは細かく刻み他の材料と合わせる。(ヒント)残ったおからは冷凍できます。
<具>のニンジンは皮をむき、長さ2cmのせん切りにし、キクラゲは水で柔らかくもどし、かたい部分を切り落としてせん切りにする。キュウリは斜め薄切りにしてさらにせん切りにし、分量外の塩少々をからめてしんなりしたら水気を絞る。
鍋に<具の煮汁>の材料、ニンジン、キクラゲを入れて強火にかけ、煮たったらアクを取る。煮汁がほとんどなくなるまで煮てザルに上げ、余分な汁気をきって冷ましておく。
中華鍋におからを入れ、焦がさないように木ベラで混ぜながら、弱めの中火で5~6分間じっくりパラパラになるまで炒め、(1)の<具>を加えて混ぜ合わせ冷ましておく。(ヒント)冷ます時間は調理時間に含みません。
具が冷めたら、<おからの調味料>を混ぜ合わせ、<具>のキュウリ、刻みネギも混ぜ合わせる。しめサバを加えて軽く混ぜ合わせ、器に盛る。
・【しめサバの作り方】<材料>サバ(刺身用3枚おろし)・1尾分/塩・1/2カップ/酢・200~300ml<作り方>1. サバはサッと水で洗い、水気を拭き取って腹骨をすき取る。2. バットに塩を振り、サバの皮を下にして並べ、塩をサバが見えない位たっぷりと覆うようにかけ、60分そのまま置く(生のサバに火を通さない調理法なので、塩で締める時間は必ず60分以上して下さい)。3. サバをサッと水洗いして水気を拭き取り、バットに皮を上にして並べ、酢を注ぐ。途中上下を返して20分漬ける。分量の酢を入れてもヒタヒタにならない場合は、分量外の酢を足して下さい。4. サバの酢締めができたら(身の表面が白っぽくなっています)酢を軽く拭き取って、小骨を取り、頭側から薄皮を引くようにむく。
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