レンコン、シイタケ、ゴボウ、ニンジン、タケノコ、コンニャク。飾り切りにすればお正月らしい煮ものになります。
干しシイタケはぬるま湯につけて戻し、軸を切り落とす。戻し汁は網に通してとっておく。
レンコンは皮をむき、大きいものは縦半分に切り、7mmの厚さに切って酢水に約10分さらし、水気を切る。ゴボウはタワシできれいに水洗いし、1cm厚さの斜め切りにし、酢水に約10分さらし、水気を切る。
金時ニンジンは1cm厚さの輪切りにし、梅型に抜き、花びらと花びらの間に切り込みを入れ、切り込みに斜めに包丁を入れて立体的にむく。キヌサヤは筋を取り、塩少々を入れた熱湯でサッとゆで水で冷まし、軸側をV字に切る。盛り付けるまで水にさらして保存する。
板コンニャクは片面に浅く細かい格子に切り目を入れ、ひと口大に切る。ヒタヒタの水と鍋に入れ中火にかけ煮立ったらザルに上げる。
鍋にシイタケ、レンコン、ゴボウ、コンニャクを入れ、だし汁、シイタケの戻し汁、酒、棒ダラの煮汁を加え、ガーゼで包んだかつお節をのせて強火にかける。煮立ったら落とし蓋をして弱めの中火で(煮汁が落とし蓋に当たって全体に煮汁が回っている状態)で、20~25分煮る。
かつお節を取り出し、飾りタケノコ、薄口しょうゆを加えて15分煮、金時ニンジンを加え更に5分煮てそのまま冷ます。
器に盛り合わせ、水気をきったキヌサヤを添える。
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