<スープ>
<練りみそ>
ナスはガクを切り落とし、ピーラーなどで皮を薄くむき、縦半分に切る。更に横半分に切り、塩水につける。
エビは殻を取り、厚みを半分に切る。背わたを取って水洗いし、水気を拭き取り細かく刻む。小鍋に他の材料と加え中火にかけ、木べらで混ぜながらポロポロになれば火を止める。
ショウガは皮をむき、細いせん切りにして水に放ち、ザルに上げる。(針ショウガ)
鍋に<スープ>の材料を入れ強火にかけ煮立てば、水気を拭き取ったナスを入れ、くったりするまで煮ていったん火を止めて、ナスを取り出す。
煮汁に粉寒天を加えよく混ぜ、中火にかける。煮立てば、吹きこぼれない火加減で1分煮て、鍋底を氷水につけ粗熱を取り、ショウガを加える。
流し缶又はバットや容器にナスを入れ、エビを散らせ、(2)の寒天だしを注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
<練りみそ>を作る。小鍋に白みそ、酒、砂糖を入れよく混ぜ合わせ、弱火にかけ木ベラで混ぜながらポッテリすれば、火を止める。練りからしを加え混ぜ、卵黄を加え更によく混ぜて冷蔵庫で冷やしておく。
残れば冷蔵庫で保存し、作り置き甘酢などを加えてお使い下さい。
流し缶やバットの場合はまな板に出して食べやすい大きさに切り分け、容器の場合は器に取り出して、(4)の<練りみそ>を掛ける。
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