できたてが味わえるのは手作りならでは!やさしい大豆の風味が広がって塩をかけるだけでもおいしい!
<水戻し大豆>
<にがり>
<前日の下準備>乾燥大豆は虫食いや変色している大豆を取り除き、サッと水洗いして浸け置きの水を加え、一晩置く。
1の柔らかくもどした大豆をザルに上げて水切りし、重さを計って大豆の2倍の重さ-200mlの水を加える。ミキサーに入れて1~2分撹拌し、粗くつぶす。
ミキサーの熱で香りが悪くなるのを防ぐために氷を入れ、再び滑らかになるまでしっかり撹拌する(生呉)。(ミキサーによっては2回に分けて撹拌してもいいですね)
鍋に3の生呉を移し入れて強火にかける。沸々してきたら木ベラで鍋底から混ぜ、煮立つ直前で吹きこぼれない程度の火加減にして、泡を少し取りながら、7~8分煮る(呉汁)。
水でかたく絞った木綿布を、鍋に重ねたザルに広げ、4の呉汁を入れ、木ベラで押さえながら(ひとまわり小さなボウルの底で押さえて絞ってもOK)、しっかり絞る(豆乳とおから)。
豆乳の鍋を弱火にかけて70~80℃位になったら、水大さじ4で薄めたにがりを加えて木ベラで全体に混ぜる。少し待っていると、豆乳が固まってくる(おぼろ豆腐)。ザルに水でかたく絞ったガーゼ、または和紙を敷き、豆腐をすくって自然に水気をきる(ザル豆腐)。器に盛り、刻みネギ、おろしショウガ、かつお節、しょうゆ等を添える。
・出来たてを絞るととっても熱いので、少し冷ましてから絞ってもいいですね。後でもう1度火にかけて70℃位に温めます。
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・容器に豆腐をすくい入れて冷やし、固まったら絹ごし豆腐。型に木綿の布を敷いて豆腐をすくって入れ、木綿の布で包むように蓋をして型の蓋をのせて重石をし、20~30分水気をきると木綿豆腐。にがりを入れる豆乳の温度が高いと固まりやすいのですが粒子が粗くなり、温度が低いと滑らかになりますが、固まらない場合があります。にがりの量はにがりの種類によって固まり方が変わりますので、様子をみながら加えて下さい。
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