甘辛く煮た具材に酢を足した自家製<ちらし寿司>の素はご飯に混ぜるだけでお手軽! その分、デコレーションに手間をかけて。
<ちらし寿司の素>
<ひな人形飾り>
<花飾り>
<ちらし寿司の素>のシイタケは水に浸し、柔らかくなったら絞る。軸のかたい部分を切り落とし、笠の部分と一緒にみじん切りにする。もどし汁は取っておく。
時間がないときは砕いて、水に漬けると早く戻ります。もどす時間は調理時間に含まれません。早めに準備し冷蔵庫に入れておくことをオススメします。
<ちらし寿司の素>の水煮タケノコは粗みじん切りにする。ニンジンとレンコンは皮をむき、粗みじん切りにする。
<ひな人形飾り>のハムは半分に切る。キュウリはピーラーで薄く切る。<花飾り>のスライスチーズとハムは花形に抜く。ゆで卵は黄身と白身に分け、それぞれ裏ごしする。
<ちらし寿司の素>を作る。フライパンにシイタケのもどし汁、酒、砂糖を入れ、強火にかける。沸騰したらシイタケ、水煮タケノコ、ニンジン、レンコンを入れ、混ぜながら煮る。
(1)の水分が半分くらいになったらしょうゆを入れ、水分がなくなるまで炒め煮にする。塩少々で味を調え、火を止めたら酢を入れて混ぜ合わせる。
ご飯をボウルに入れ、(2)を加えて切るように混ぜ合わせる。<ひな人形飾り>用に酢飯を80g取り分ける。
ご飯はかために炊いたものを使用してください。ご飯を炊く時間は調理時間に含みません。
<ひな人形飾り>を作る。(3)の取り分けた酢飯で2つの俵型を作り、側面に焼きのりを巻く。薄切りにしたキュウリ、ハムを衣に見立てて巻く。ウズラの卵にピックを指し、酢飯に押し込む。焼きのりを使って髪や目、口を描く。
お内裏様はお雛様より大きく握りましょう。キュウリやハムを巻いたら、ラップで包んで形を整えます。お雛様の頬はケチャップで色を付けてます。
ラップを敷いたケーキ型に(3)の酢飯を詰める。逆さにして皿に出す。形を整えたら、上に<花飾り>のスライスチーズとハムをのせる。
酢飯は型崩れしないようにしっかり押しましょう。
(5)に(4)をのせ、周りに裏ごしした黄身と白身を飾る。
・ご飯の量は、食べる人数に応じて調整してください(このレシピは2人分)。
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