ほんのり甘い煮豆をもちもちのパンでくるみました!飽きのこない、優しい味のパン。日本茶を合わせてみては!?
<パン生地>
オーブンの天板にオーブンシートを敷いておく
煮豆はキッチンペーパーにのせ、汁気を切っておく
ボウルの内側に薄くショートニング又はサラダ油を塗る
<パン生地>を作る。フードプロセッサーのパーツをセットして、強力粉、米粉、スキムミルク、砂糖を入れ4~5回、攪拌させる。(粉類を混ぜ合わせます)
カバーを外してドライイースト、塩を加え連続スイッチを入れ、投入口から水を少しずつ加え、全て加えたら2分攪拌する。しっかり混ざってない場合は、更に攪拌して下さい。
平らな台にひっくり返し、生地を下に巻き込む感じで丸く形を整え、ショートニング、又はサラダ油、バターなどを薄く塗ったボウルに入れてラップをし、一次発酵させる。(約60分)※指に粉をつけて生地の中央に差し込み、生地が戻ってこなければ一次発酵終了。 穴が戻ってしまう場合はもう少し時間を置いて下さい。
容器を逆さにして生地を台に取り出す。重量を計り、カードで8等分にして生地を手の平で軽く押しガスを抜く。切り口を包むようにまとめて、閉じ目を下にして置き、固く絞ったキッチンペーパーを掛けて、更にラップを掛け休ませる。(ベンチタイム、約10~15分)※丸めている間に乾燥しないように、他の生地には布巾を掛けておいて下さい。
打ち粉を振った台に、閉じ目を下にして出し、手のひらで押してガスを抜き、平らにする。甘煮黒豆の1/4量をのせて、包み込むように表面を引っ張りながら丸め、閉じ目をしっかり閉じる。同様にあと3個作り、甘煮金時豆も4個作る。
閉じ目を下にしてオーブンシートを敷いた天板に、間隔をあけて並べる。ラップを掛け、発砲スチロールの箱又は大きめの透明なビニール袋に、乾燥しないよう熱湯を入れたコップと一緒に入れて温かい所に置き、二次発酵させる。又はレンジの発酵機能を使って二次発酵させる。(約30分)
オーブンを180℃で18~20分予熱する。ラップをはずして、天板をオーブンに入れ、パンを焼く。※焼く前に、切り込みをどちらかのパンに入れておくと、中の煮豆の違いがわかりやすいですね。今回は黒豆の方に包丁で切り込みを入れました。※ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度差や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。目安として小型の電気オーブンの場合、レシピより10~20℃高い設定にして下さい。
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