イチゴの形を残したまま煮た、プリザーブイチゴ。チョコレート菓子ではもう定番のブラウニ-の底にしいてみました!甘酸っぱさと濃厚さが絶妙なバランスの1品です。
<プリザーブイチゴ>
<シロップ>
<イチゴクリーム>
オーブンは160℃に予熱する。
プリザーブイチゴを作る。イチゴはきれいに水洗いしてヘタを切り落とし、水気を拭き取る。鍋にイチゴ、砂糖、水を入れて中火にかけ、フツフツしてくれば火を弱めて煮汁がなくなるまで煮る。(焦げないように気をつける)火からはずし、粗熱が取れたらホワイトキュラソーを混ぜ合わせる。
型に薄くバターを塗り、角に切り込みを入れたオーブンシートをぴったりと敷き、1のプリザーブイチゴを底面に広げ入れる。170℃オーブンでクルミを5分焼き、粗く刻む。
ブラウニ-生地を作る。チョコレートは細かく刻む。(製菓用でなくてもOK)バターは一口大の大きさに切る。薄力粉、ベーキングパウダーは合わせて網で振るっておく。
チョコレート液を作る。ボウルに無塩バター、チョコレートを入れ、ボウルより小さい鍋に重ねて湯せんにかけ、ゴムベラなどで混ぜながら溶かす。
別のボウルに卵を割りほぐし、砂糖を2~3回に分けて加え、全体にもったりして白っぽくなるまで泡立てる。4のチョコレート液を加えて混ぜ合わせ、バニラエッセンスも加えてよく混ぜ合わせる。
振るっておいた粉類、クルミを加え、ゴムベラで切るように混ぜ合わせる。
2の型に流し入れ、生地をならして160℃に予熱したオーブンで30分焼く。竹串を刺して、何もついてこなければOK。型から出して冷まし、完全に冷めたらオーブンシートを外す。
イチゴクリームを作る。ボウルに生クリームと砂糖を入れ、ボウルの底を氷水に当てながらツンと角が立つまでしっかり泡立てる。イチゴはきれいに水洗いしてヘタを切り落とし、フォークの背で軽くつぶす。生クリームに加え、混ぜすぎないように気をつけながら混ぜ合わせる。ブラウニーを食べやすい大きさに切って器に盛り、イチゴクリームを添える。
・ここはガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。目安として小型の電気オーブンの場合、レシピより10~20℃高い設定にして下さい。
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