春らしい丼ものといえばコレ!細かくそぼろにした鶏ひき肉と卵はほんのり甘めの味。彩りのいいニンジンとキヌサヤも添えました。
<調味料>
鶏ひき肉は水に放ち、軽くもみ洗いし、ザルに上げてしっかり水気をきる。白ネギは細かいみじん切りにする。ショウガは皮をむき、半分はすりおろし、半分は細かいみじん切りにして水に放ち、水気をきる。
ボウルに1の鶏ひき肉、酒大3、白ネギ、2種類のショウガをよく混ぜ合わせ、鍋に入れて弱火にかける。
煮立ったら<調味料>の材料を加え、5~6本の菜ばしで混ぜながら、煮汁が少量になるまで火を入れ、味をからめる。
卵は割って砂糖、塩を加え混ぜ、鍋に入れる。弱めの中火にかけ、菜ばし5~6本で混ぜながら、加熱する。鍋底が焦げそうになれば火からはずし、その都度よく混ぜ合わせる。再び火にかけ、混ぜながら卵がポロポロになるまで加熱して炒り卵にする。
ニンジンは皮をむいて3cmの長さに切り、更に縦細切りにする。鍋に入れ、だし汁、酒、砂糖、塩を加えて中火にかけ、煮汁が少なくなるまで煮る。
キヌサヤは筋を引き、分量外の塩を入れた熱湯でサッとゆでる。水に取り、粗熱が取れたら水気をきって斜め細切りにする。桜の花の塩漬けはサッと水洗いし、塩を洗い流しておく。
器にご飯をよそい、3、4、5を彩りよく並べ、キヌサヤ、桜の花を添える。
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