<合わせ漬けダレ>
アジはエラを取り除き、盛りつけた時に裏になる腹に切り込みを入れて内蔵を取り、塩水で洗って水気をふき取る。
中アジの場合、両側のゼイゴが固いので削ぎ落としてください。
レモン汁以外の<合わせ漬けダレ>の材料を小鍋に入れてひと煮立ちさせ、そのまま冷まし、最後にレモン汁を加えて混ぜる。
玉ネギは縦に薄切りにする。
ニンジンは皮をむき、せん切りにする。
セロリは筋を引き、軸は3cm長さのせん切りに、葉は食べやすい大きさに切る。
ピーマンはヘタと種を取り、横に細切りにする。
トマトはヘタをくり抜き、1.5cm角に切る。
160℃の揚げ油に、薄く片栗粉をまぶしたアジを入れ、ゆっくり揚げる。
深めのフライパンにアジと、かぶる位の常温の揚げ油を入れて火にかけるとう方法もあります。低温からゆっくり揚げることで、骨までいただけますよ。
最後に強火にし、カリッと仕上げ、熱々を<合わせ漬けダレ>につける。タレが全体にからまるように時々返して10分以上漬ける。
1日漬け置くと、酢の効果でより骨が柔らかくなります。味がなじんで濃くなるので、その場合はだし汁を増やして下さいね。
ボウルに玉ネギ、ニンジン、セロリ、ピーマンを入れ、1の漬けダレを少し加え、全体に混ぜ合わせる。セロリの葉は飾り用に少し残しておく。
器に1、2、トマトを盛り付け、1のタレをかけ、セロリの葉を飾る。
この料理は魚の匂いが油に移ってしまうので、揚げ油は新しいものより、2~3回使ったものでOK!
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