少し手間がかかる稲荷寿司も前日に煮ておくことで味がなじみ、当日の作業も楽になって一石二鳥です!
<煮汁調味料>
<炒り卵>
<寿司飯>
油揚げはたっぷりの熱湯に入れてサッとゆで、ザルに上げて水に取り、もみ洗いして水気を絞る。1辺を切り落とし、袋状に広げる。
切り落とした油揚げはみそ汁などに入れて下さいね。
鍋に<煮汁調味料>の材料を入れてひと煮たちさせ、油揚げを加えて弱めの中火にかける。キッチンペーパーで落とし蓋をし、途中で返しながら約10分煮る。煮汁ごと油揚げを1枚ずつ広げてバット等に入れ、冷ます。
<炒り卵>の卵はよく溶きほぐし、その他の材料を加えてさらに混ぜ合わせる。フッ素樹脂加工のフライパンに卵液を入れ、弱火にかける。菜ばしを5~6本持ち、そぼろ状になるまで火を入れる。
ニンジンは厚さ5mmの輪切りにし、お好みの型で抜く。熱湯で少し柔らかくなるまでゆで、ミツバも同じ熱湯でサッとゆで、水に取って水気をきる(ここまでを前日に準備)。
お米は洗ってザルに上げる。炊飯器に洗い米を入れ、ぬれ布巾で汚れを拭き取った昆布をのせて酒を加え、寿司飯用の線まで水を入れて炊く。
ご飯をボウルにあけ、寿司酢を加えてきるように混ぜ、冷ます。手に(1)で残った煮汁、または分量外の酢水をつけて<寿司飯>を20~24等分に分けて軽く握る。
軽く汁気をきった油揚げのふちを内側に折り込み、袋状に形を整える。
(6)の8分目くらいになるよう(5)のご飯を詰め、<炒り卵>をのせてミツバで結び、ニンジンを飾る。
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