サバは水洗いして水気を拭き取り、包丁を斜めにして身の厚い皮部分に5mm位の深さで、7~8mm間隔の切り込みを入れ、両面に塩を振る。
手に塩を持ち、20~30cm位上で指の隙間から塩を落としながら、裏表全体にまんべんなく振り掛け、10分置く。(『振り塩をする』といいます)
スダチは横半分に切り、切った面にV字の切り込みを入れる。(果汁を絞ったときに切り込みに果汁が集まります)
キュウリは薄い輪切りにし、セロリは筋を引き、薄切りにして合わせ、塩少々をからめて10分置く。水気が出てきたら水でサッと洗い、水気を絞って、作り置き甘酢とマヨネーズをからめる。
グリルの受け皿にお湯を張り、焼き網をセットして3~4分中火で予熱しておく。(ここでは上火タイプのグリルです)
焼き網にサラダ油を薄く塗り、サバの皮を上にして、盛り付けた時に上になる側から弱目の火で、7~8分焼き(表面に焼き色が付くくらいまで焼く)、ひっくり返して5~6分同様に焼き色がつくまで焼く。
器に焼いたサバを盛り、<キュウリのマヨ和え>、スダチを添える。
<ちょっとヒント>
・生魚は身が厚いもの程、塩をした後少し置いて水分を出した方が、崩れずに焼きやすいです。 |
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<ちょっとヒント>
・皮面を最後に返してもう1度1~2分焼くと、皮がパリッと焼けて美味しいです。 |
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