ハマグリは対でないと貝が合わないことから、幸せな結婚を意味する縁起物。ひな祭りのお祝いにはかかせません。
ハマグリは薄い塩水につけて砂出しをし、殻どうしをこすり合わせて洗い、ザルに上げる。
ミツバは根元を切り落とし、長さを半分にする。葉のついた方を2本束にして軸を結ぶ。
鍋に昆布、水、酒、ハマグリを入れて強火にかけ、煮たつ直前に昆布を取り出す。
貝の口が開いたら、アクをとり、塩少々と手まり麩を加える。
貝を器にそっと移して汁を注ぎ入れ、結んだミツバをのせる。
・手まり麩の代わりに小町麩や花麩などでも良いです。
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