しっかりと煮含めた里芋はほくほくとした食感に。
里芋は上下を切り落とし、皮をむいて水に放つ。
板コンニャクは表面に浅く格子に切り込みを入れ、ひとくち大に切る。たっぷりの水と鍋に入れて中火にかけ、煮たったら1~2分ゆでて臭みを抜く。
アク抜き不要の板コンニャクの場合は、ひとくち大に切って水洗いして下さい。
たっぷりの水と里芋を鍋に入れて強火にかけ、煮たったら火を弱めて常にクツクツと煮たっている状態を保ちながら7~8分下ゆでする。大きい物は食べやすい大きさに切る。
鍋に里芋、板コンニャク、<煮汁>の材料を加えて強火にかける。煮ったら火を弱め、常にクツクツ煮たっている状態の火加減で、煮汁が少なくなるまで煮含める(煮汁は里芋がひたる位に加減して下さい)。
里芋が煮汁から出てきたら、時々鍋をゆすって煮汁を里芋にからめながら、煮汁が少なくなるまで煮含める。
器に盛りつけ、ユズ皮を添える。
ユズ皮をすりおろして振っても上品でいい香りがします。
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