大根は皮をむき、縦に短冊切りにする。
京都ではニンジン位の大きさの、小さな大根を使います。
里芋は皮をむき、塩を加えて軽くもみ、鍋に入れてヒタヒタの水を加えて火にかける。竹串がスッと刺さるくらい柔らかく下ゆでし、ザルに上げる。
昔は「やつがしら」という芋を使いましたが、ここでは里芋を使っています。
金時ニンジンは皮をむき、4枚の輪切りにする。
粉カラシはお湯で柔らかめに溶く。
鍋にだし汁、大根、金時ニンジンを入れて火にかけ、大根が柔らかくなるまで煮る。
里芋、丸餅を入れて丸餅が柔らかくなったら、白みそを溶き入れ、お椀に盛る。
糸かつお、柔らかめに溶いたカラシをのせる。
・大根の葉があったら塩を入れた熱湯でゆで、水に取って粗熱が取れたら水気を絞って2~3cmの長さに切り、もう1度水気を絞り、お椀に青みを添えてもいいですね。
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