こしあんを生地に入れて渦巻き状に成形。まるでこしあんのマーブル。見た目もかわいく、こしあんのなめらかな口当たりと軽いパン生地の相性良し!
<仕上げ用>
無塩バターは室温にもどしておく
卵は室温にもどし、溶いておく
こしあんは10等分にしておく
ボウルに強力粉、薄力粉、砂糖、粗塩を入れ、よく混ぜ合わせる。
粉の真ん中にくぼみを作り、その中にイーストを入れる。ぬるま湯を少量加え、指でイーストをすりあわせるようにして溶かし、残りのぬるま湯と卵も加える。
くぼみのまわりの粉をくずすようにして混ぜ合わせていく。
生地がまとまったら台に取り出し、生地が手や台に付かなくなるまでこねる。
生地の表面がなめらかになったら、無塩バターを練り込み、再度よくこねる。時々台に生地をたたきつけながら生地にコシを出す。
つやよく、のびのある生地になったら、表面を張らせるように形を丸く整えてボウルに入れ、ラップをかけて温かい所に50~60分ほど置き、一次発酵させる。
生地が約2倍の大きさに膨らんだら、一次発酵終了。
生地を台に取り出し、軽く手で押さえてガス抜きをする。
カードで10等分に切り分け、表面を張らせるようにして丸め直す。ラップをかけて、室温で10分ほど休ませる。
休ませた生地を裏返し、麺棒で11cm角にのばす。
周りを残して、こしあんをぬりのばし三つ折りにする。上から手で軽く押さえ、生地とこしあんをなじませる。
麺棒で上下の端を伸ばしてから、真ん中の生地も少しずつ伸ばしていく。
15cmくらいまで伸ばしたら、カードで上下1cmくらいを残し、切り目を2本入れる。
ねじってひも状にし、渦巻きの形にする。
天板にのせてふんわりとラップをかぶせ、温かい所に30分ほど置き、2倍くらいの大きさになるまで二次発酵させる。
生地に溶き卵をぬり、白けしの実をのせる。180℃に予熱しておいたオーブンで12~15分焼く。ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度差や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。目安として小型の電気オーブンの場合、レシピより10~20℃高い設定にして下さい。
焼き上がったら、ケーキクーラーの上に取り出して粗熱を取る。
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