炒り大豆を豆乳で戻してから、ミキサーにかけて、香ばしく濃厚な呉汁を作ります。これで煮た具材が絶品。
<調味料>
蓋つきの容器に大豆を入れて分量の豆乳を注ぎ、8時間以上つけてもどす。
もどす時間は調理時間には含みません。冷蔵庫で一晩置いておくと良いです。
鶏もも肉は2cm角の角切りにする。大根とニンジンは皮をむいてイチョウ切りにする。白菜は食べやすい大きさにザク切りする。
板コンニャクは短冊切りにする。熱湯でゆでてアク抜きし、ザルに上げる。
呉汁を作る。豆乳でもどした大豆を豆乳ごとミキサーに入れ、粗めに粉砕する。
厚手の鍋に、大根、ニンジン、塩少々、分量外の水100ml程度を入れ、蓋をして中火にかける。大根が透明に透き通るまで蒸し煮にする。
鶏もも肉、白菜、板コンニャクを加え、酒をかけてひと混ぜしたら、蓋をして鶏もも肉に火が通るまで中火で煮る。
焦げ付かないように、ときどき混ぜましょう。水分が足りなくなったら少量の水を足してください。
(3)に(1)の呉汁と<調味料>の薄口しょうゆ、みりんを加え、沸騰しないように気を付けながら、弱火~中火で煮る。塩で味を調えたら、器に注ぐ。
・呉汁は沸騰しやすいので、火加減に気を付けましょう。
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