サバはサッと水で洗い、水気を拭き取って腹骨をすき取り、小骨を抜く。バットに塩を振り、サバの皮を下にして並べ、塩をサバが見えない位たっぷりとおおう様にかけ、60分そのままおく。
生のサバに火を通さない調理法なので、塩で締める時間は必ず60分以上して下さい。
サバをサッと水洗いし、水気を拭き取り、バットに皮を上にして並べ、酢を注ぎ途中上下を返して20分漬ける。分量の酢を入れてもサバが浸からない場合は、酢を足して下さい。
大根は皮をむいて細いせん切りにし、水に放ってパリッとさせ、しっかり水気をきる。ビニール袋等に入れ、冷蔵庫に入れておく。
干しワカメはたっぷりの水で柔らかく戻し、水気を絞る。
乾燥の海藻は水で柔らかく戻し、水気を絞っておく。塩漬け海藻の場合は、水洗いし、たっぷりの水につけ塩抜きをし、水気を絞る。大きいものは食べやすい大きさに切る。
サバの酢じめが出来れば(身の表面が白っぽくなっています。)酢を軽く拭き取り、頭側から薄皮を引く。
中央横向きに浅い切り目を2本入れる。1~2本ずつ浅い切り目を入れながら、1cm弱位の厚さに切る。
器に大根、海草類を盛り付け、大葉をのせ、2のサバをレモンの輪切りと一緒に盛り、練りワサビ又はおろしショウガを添える。
・酢につける時間は、長い程、生っぽさがなくなります。寿司飯を棒状にまとめ、しめサバとあわせて寝かせると、美味しい「サバの棒寿司」が簡単に出来ますよ!
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