桜の塩漬けを使用した、春爛漫な桜味のスコーンです。上に桜を飾って焼くと、見た目もかわいい。
<スコーン生地>
<ホイップクリーム>
粉類を合わせて振るっておく。
無塩バターはさいの目にカットしておく。
オーブンを180℃に予熱しておく。
桜の花の塩漬けは一度洗い塩を落とし、水に3~4時間浸して塩抜きし、キッチンペーパーで水気をきり、8枚は残してトッピングに、残りはみじん切りにしておく。
<スコーン生地>を作る。ボウルに合わせて振るっておいた粉類、グラニュー糖を入れ、泡立て器でよく混ぜる。
フードプロセッサーにさいの目にカットした無塩バター、(1)の粉類、グラニュー糖を入れ、バターの塊がなくなるまでしっかりかくはんする。
(2)をボウルに移し、しっかり水気をきった桜の花の塩漬けのみじん切りも加え、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。
次に牛乳も加え、ゴムベラでざっくり混ぜ合わせる。水分がなくなったら台の上に出し、生地を折りたたむように直径約10cm、厚さ3cmほどの薄い丸型にまとめていく。
(4)の生地を包丁で8等分にカットし、天板に並べて、表面に水気をふいた桜の花の塩漬けをのせ、軽く指で埋め込み、10分ほど休ませる。
<ホイップクリーム>を作る。ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ、ハンドミキサーでお好みのかたさまで泡立てる。
少しゆるめの7~8分立てがおすすめ。生地を休ませている間に作りましょう。
休ませたら、180℃に予熱しておいたオーブンで約20分焼く。粗熱が取れたら、<ホイップクリーム>を添える。
・ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。
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・薄力粉の半量を米粉に変えても美味しく作れます。
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